こんばんは。今回はbondic evo(ボンディック エヴォ) スターターキットという
紫外線で硬化する液体プラスチック接着剤を使ってみたので、その報告をしていこうと
思います。
先に結論から言いますと。
買ってよかったです。めっちゃ使いやすい!!
使ってみたメリット
- とにかく使いやすい。
- 通常のボンディックより使いやすくなったスターターセット。
- 適度な粘度があり、簡単な接着だけでなく、幅広く使える。
- 紫外線さえ当たれば固まるため、透明な
アクリルなどを固める際は最強(語彙低)
デメリット
- とにかくお高い。
- 紫外線の反射で、ペン先が硬化するのが怖いので、いちいちキャップを
はめてしまう。 - 量が少ない。
- 塗る前に材質を吹いておかないと、黄ばむことがある。
- 基本的に紫外線が当たらないと固まらないため、瞬間接着剤の
代わりになるかと言われると、状況を見極めなければならない。
まず、使い方ですが、接着剤というより、テープのそれに近いとのこと。
これは、紫外線を当てないと固まらないという特性上、
パーツとパーツの陰(裏)などに塗布しても、紫外線が当たらないため、
固まらないということです。
なので、パーツのふちを固めるような、パテのような使い方が主な使い方になります。
ですが、紫外線を4~5秒あてるだけで固まるので、作業効率は格段に上がると思います。
箱と中身はこんな感じ。
大きさは約10センチ。持ちやすく使いやすいです。
欠点は、塗ってすぐにライトを当てるのは躊躇われるということですかね。
理由は、紫外線を照射した際、パーツからの反射で筆先の薬液が硬化してしまわないかと心配になったからです。
なので私は、キャップを閉めてからライトを照射しています。
まあ、単なる懸念なだけなんですけでね。(;^ω^)
今回は、AHSショップの『弦巻マキ』、『桜乃そら』のアクリルスタンドを
接着してみました。
普通においても、十分可愛いのですが、スタンドのふちの部分も
とてもいいデザインだったので、bondic evo(ボンディック エヴォ)で
接着してみました。
左が硬化前、右が硬化後です。液体時は刃先がしたのアクリルまで、
右が硬化後、固まった樹脂までしか通さないのがおわかりいただけた
でしょうか。
また、撮影ボックスを作成した際の、透明プラバンの切れ端を支え板として
背面に接着しました。
さらに、ちょっと角度がついてしまったので、樹脂を盛り、固めて、
さらに盛って――というように、厚みを増す。というやり方もできます。
透明なので、アクリル板は張りやすいですね。( ´艸`)
完成したものがこちらです。
背景のお城がいい感じで、AHSさんのセンスが光ります。
以上が使ってみた感想です。
結論から言いますと、買って正解だったと思います。
少々お高いですが、時短と使いやすさ、さらに使い方次第ではいろいろと
面白いことができるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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