こんばんは。今回は以前に記事にした、アクリルスタンドカバーの
補足をお伝えしようと思います。
今回は、さらに小型のアクリルスタンドカバーカバーを作成したので、
その作り方を紹介します。
アクリルスタンドカバーの作成
作成の注意点
作成の流れは以下の通りです。
隣に飾るときは、高さや向きをそろえよう。
今回は、この東北三姉妹を使用します。
画像の通り、高さはきりたん(アホ毛)。横幅はずん子の御髪が一番広いです。
つまり、今回はきりたんが入る高さのカバーを
3つ用意する必要があります。
※ずん子の横幅はA7の軟質カードケースを使用しました。
カバーをかぶせた時の大きさを意識する。
アクリルスタンドカバーにかぶせるので、実際の内側の寸法より
さらに大きく、余白がある様に切り出します。
画像のように、意外とアクリルスタンドカバーの厚みが邪魔をして、
軟質カードケースの端まで入れることがむずかしいのです。
無理に入れるとカバーに傷がつきます。
ですので、縦と横に余裕(遊び)を設けないといけません。
足場を外し、実際に入れてみました。接着を考慮に入れて、大体 1cmほどで切り飛ばします。
次に、bondic evo(ボンディック エヴォ)で張り合わせます。
内側を張り合わせたのち、一度硬化させ、さらにフチをもう一度塗り、
樹脂を固めてしまします。
完成
こちらが完成したものです。側面は内寸で3~4mm、高さは10mmほど
余裕を持たせました。
三姉妹並んで。イタ子、きりたんはB8サイズ。
ずん子は御髪がのり付けに干渉するので、A7サイズで作成しました。
やはり少し、イタ子には大きいですが、カバーの高さをそろえると
一体感があって良いと思います。
こちらは、弦巻マキと桜乃(はるの)そらです。
透明度もなかなかで、あまり気になりません。
今回は、サイズがなかったため自作しましたが、
アクリルキーホルダーのカバ―など、市販のものを使用すると
もっと見栄え良くなるかもしれません。
ですが、100円で複数枚のケースが作成できるうえ
汚れた際に安価かつ簡単に作成できるので、
コスパはかなり高いのではないかと思います。
いかがだったでしょうか。
前回の記事が、少し説明不足のような気がしたので、
今回は少し詳しく書いてみました。
――まあ、公式ストアで、アクリルでイラストを挟み込むように作って貰えれば、
こういったことをする必要もないのですが・・・・・・
そうなると、値段も倍以上になってしまうんですかね。
フィギュアが作成されないキャラは、世知辛いですね・・・・・・
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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